PSH窓を使いOutlookのサポータを作成しメール操作を簡単便利に快適にする

パワーシェルでOutlookメールをテキストファイル化してメール整理を快適にする

概要

このアプリは「outlook」の操作を支援し「メールの表示・移動・保存・管理を快適にする」パワーシェル(PSH)アプリです。「新規メール、返信メール、転送メールを編集してoutlookから送信する」ことも可能です。このアプリではテキスト処理のみとし実際のメール通信はoutlookが行います。このアプリ利用(メールサポータ)でoutlookのメール操作や整理を簡単に安全に快適にすることができると思います。ご利用頂くと幸いします。

アプリ機能

このアプリは次の各機能を文字操作で処理します。例えば「受信トレイのメール一覧を取得する文字コマンドをPSHで生成しoutlookに通知することでメール一覧を取得しテキストBOX窓に表示する」といった具合で処理します。なおパワーシェルのため起動に少し時間がかかりますが使いだすと結構便利です。
  1. 受信トレイをBOX窓に一覧表示
  2. 送信済トレイなどをBOX窓に一覧表示
  3. メールのテキストファイル保存->このアプリやexplorerで管理
  4. 添付ファイルの保存->このアプリ等で管理
  5. 新規、返信、転送メールの作成編集
  6. フッター、アドレス、送信時注意文の登録機能
  7. Outlookからメール送信・受信
  8. その他利用機能
    (1)usr機能追加(初級編)
     ・メモファイル/Webアドレス/Windowsコマンド追加
     ・逆引き110選の操作など
    (2)usr機能追加(中級編)
     ・複数ファイルの名称変更/一括文字検索、フォルダ圧縮
     ・usr追加機能の事例こぴぺリスト
    (3)スーパWeb検索/PSH処理など

実際のメール処理(送信、受信、消去など)はoutlookが実施しますので例えばこのアプリで削除操作ミスしてもoutlookで回復することが出来ます。
このアプリは「個々のメールに対しファイル名を生成しファイル保存することで、このアプリやexplorerなどで管理できる」 ようになります。これにより「outlook受信トレイに沢山のメールを放置することが少なくなり」メール管理が便利に快適になると思います。
また「送信メールの送信ミスを少なくするための簡易編集機能」により送信時の簡易チェックをすることで更に快適になると思います。

アプリ利用方法

outlook(有償版)を起動したあと、このアプリファイル[wPshOutlook21.bat]をダブルクリックすると起動します。下記項のコピペリストをテキストファイルにコピー保存して[wPshOutlook21.bat]を作成ください。そしてダブルクリックすると起動します。

<コピペリスト>

★注: outlook(無償版)では動作しません。
★注: Windowsメモ帳でファイル保存時、[ファイル]->[名前を付けて保存]から、ファイル名欄に[ wPshOutlook21.bat ]を入力し、文字コード[ANSI]に設定して保存ください。
★注: このアプリの動作確認は十分対応していますが、何か問題が発生した場合は自己責任での対応でお願いいたします。

【操作】①outlook起動->②[wPshOutlook21.bat] ダブルクリック


アプリ起動画面

outlook起動後、このアプリを起動し[受信Box]釦を押下すると、outlook受信トレイにあるメール一覧を取得して次の画面(起動表示窓)を表示します。
  1. 年/月/日 時分、名称(メールより生成)、題名の順で各メールを表示します。
  2. 各項をダブルクリックするとそのメールを表示します。
  3. 行選択した状態で、選択[削除]釦を押下するとoutlook[削除済みトレイ]へ移動します。
Outlookメールサポータの起動画面
Outlookメールサポータの起動表示窓


[起動表示窓]の機能一覧

  1. [C] 釦: 表示文字の寸法を変更する
  2. [受信Box] 釦: outlook[受信トレイ]からメール一覧を取得表示する
  3. [送信Box] 釦: outlook[送信済トレイ]からメール一覧を取得表示する
  4. [他] 釦: 迷惑メール/送信メールの一覧取得<追加>
  5. [ソート] 釦: [日時]、[名称]、[題名]の項でソートし表示する
  6. 選択[削除] 釦: マウス選択の複数行をoutlook[削除済みトレイ]に移動する
  7. [mailフォルダ] 釦: explorerでメールフォルダを表示する
  8. メール作成 釦:  新規メール、保存メールから
  9. help 釦: このWebサイトページの表示、Mail設定File編集などをする

[メール表示窓]の機能一覧

起動画面の各項をダブルクリックするとそのメールを次の「メール表示窓」に表示します。次の画面は「PSHメール送信テスト33」の行をダブルクリックした例です。

Outlookメールサポータのメール表示窓

  1. [C] 釦: 表示寸法を変更する
  2. [保存] 釦: 窓表示メールをテキスト保存する
  3. [ファイル] 釦: Windowsの読取窓、保存窓を起動する
  4. [フォルダ] 釦: explorerをMailフォルダで起動する
  5. [添付取得] 釦: 添付ファイルを保存する
  6. [編集] 釦: 新規メール、転送、返信などのメール編集する
  7. [送信前チェック] 釦: 表示メールをoutlookに送信通知する前にチェックする
  8. [help] 釦: このWebサイトページの表示する
  9. [Psh_Off] 釦:  表示窓内でのPSH処理ON/OFFを設定する

このアプリによるメール整理

[保存]釦押下で「$Home\ドキュメント\!MailPsh」フォルダにメール保存され、[Mailフォルダ]釦押下でexplorer が開きファイル操作が可能になります。[add]機能追加でこのアプリでMailフォルダの表示、フォルダ移動/作成、ファイル表示/移動/複写/起動、名称変更などが可能で便利です。

explorerでのmailフォルダ表示

[新しい窓Dir表示]で表示した画面


マウス右釦を押下したときの画面


メール作成編集、Mail設定File編集

[編集]釦押下で「新規メール」「フッター追加」「転送メール」「返信メール」「返信メール(Cc付加)」「アドレス/フッター編集(Mail設定File)」の編集が可能です。
  1. 起動開始窓の寸法、文字、背景色の設定
  2. メール表示窓の寸法、文字、背景色の設定
  3. メール送信チェック時の注記文の設定
  4. メールフッター文の設定
  5. メールアドレスの略語の登録設定



●次にメール送信時のチェック窓を記載します。
  1. メールアドレス略語変換後の内容
  2. 宛先のチェック窓
  3. 題名、内容、注記のチェック窓

[宛先] [宛Cc] [宛Bcc] の確認画面


●次の文言を[Mail設定File]に登録したときの「送信確認画面」を次に示します。
★添付ファイルは20MB以下です。exe/com/batなど起動type型のファイルは添付送信できません。

送信確認文言の追加表示画面





更新状況

新記事登録で原因不明の全ページgoogleインデックス未登録の状態です。昨年11月から記事が書けずに非常に困っています。 MSNサイトから[コピペgui]で検索利用ください。最新に[メールサポータ]を追加しました。

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